日々のかけら

田口実千代「日々のかけら」Mitiyo Taguti All rights reserved.

渡辺温「少女」

MJの課題で初めて渡辺温(1902年(明治35年)〜1930年(昭和5年))を読みました。青空文庫にあります。「可哀想な姉」「赤い煙突」「少女」から私は「少女」を選択。小説の中の、中山帽子をかぶってモーニングコートを着てステッキを持って寂しい並木のある石畳道を歩いてる井深君と、水兵服と水兵帽で振り分け髪を肩にのせた17,8の少女、ソノダチエコさん(無銭飲食してしまう)を描きました。


渡辺温「少女」