日々のかけら

田口実千代「日々のかけら」Mitiyo Taguti All rights reserved.

奇跡

NHKの朝ドラ、カーネーションを録画して見てて、今週のタイトルは”奇跡”。今週主役の糸子は88歳で現役で、病院でファッションショーする為に手をつくしている。ショーにでる人は患者さんと看護婦さん。末期がんの患者さんに糸子が、おばあちゃんの自分が元気にしてると周りも元気に、末期がんのあなたが笑って堂々とショーに出て、そしたら周りが勇気付けられ、私達は奇跡を見せる資格があるって言ってた。私の母はよく病気で入院してたけど(私が小さい頃から)、入院先でもいつもと変わらず明るくしてた。私の着ていた洋服を褒めてくれたり、面白い事言ったり。末期の時も同じで変わらなかった。だから私も一緒に笑えてた、あれは母の見せてくれた奇跡かな。私はそれに助けられた。入院した事ある人に、三日でも寝たきりは辛いとか、家族にあたるとか、退院してからもしんどいとか、愚痴ぽくなるとか聞いたことある。そんなの一切なかったな。いつも”ありがとう”って喜んでもらえるのうれしくて、だから夫も母のお見舞いに行くの好きだった。私にとっての母と節先生は、向日葵やお日様のイメージ、明るく私を照らしてくれる。