借りてきたDVD"鬼火"を観る。眠れない夜に観れば眠くなっていい感じ。
1963年フランス。ルイ・マル監督。モーリス・ロネ、ベルナール・ノエル、ジャンヌ・モローなど主演。自己を失い死を決意した男の最後の二日間。エリック・サティの曲が効果的にはいってる。
モノクロで、フランスで、小物とか街とか室内とかセリフが少ないとことかはちょっといい。ブルジョワの彼とは全然立場も違うけど、この虚無感はなんとなくわかる。
ルイ・マル監督の"さよなら子供たち"が好き。
所で前に"毎日かあさん""英国王のスピーチ""悪人""ブラックスワン"と借りていっぱい観たDVDはこの順番でよかった。
これは、鬼火です。
